2013年10月18日

11月17日 アイルランドの風 〜ショーン・ライアンを迎えて 

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今年もアイルランドから笛(ホイッスル)の達人ショーン・ライアンが来日し、守安功&雅子夫妻と共にベアータで演奏してくださることになりました。ショーンはこの場所をとても気に入ってくれていて、去年も、特に夜の回など、ホイッスルをようやく鞄にしまったのが23時近く。開演が18時だったのでざっと5時間ですね! もちろんコンサートそのものは20時すぎにいったん終わったのですが、お客さんとして来ていたオルガニストとセッションしたり、本当に誰かの家にいるようにくつろいで、いつまでもいつまでも魅力的な音楽を紡ぎだしてくれたのでした。

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*21時半頃はこんな。足元のウイスキーを見よ。

アイルランドの音楽は本来、舞台芸術ではなく、漁師や農民やなにか他の生業を持つ人々が、一日の仕事を終えたあと、親しい人の家やパブに集まってする気晴らしのようなものなのだそうです。商業主義とは無縁な世界だったからこそ、ショーンのような本物の音楽家が生まれたのでしょう(もっともアイルランドもこの数十年でどんどん変わってきているようですが)。狭くて楽屋もなく、演奏の前も後もお客様と演奏者を隔てることのない(できない)ベアータは、ショーンにとってとてもリラックスできる、本領を発揮しやすい場所なのかもしれません。

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*22時頃のショーン。一人で歌う歌う。

数年来、守安夫妻と≪ドーヴァー海峡の向こう側≫というプロジェクトを続けているチェンバロの平井み帆さんも応援に駆け付けてくださいます。ぜひお聴き逃しのありませんように。

※ これまでのコンサートについてはこちら

BEATAコンサートシリーズ39 
アイルランドの風 〜ショーン・ライアンを迎えて〜

11月17日(日)@14:00(13:45開場)/A18:00(17:45開場)2回公演 
@BEATA(ベアータ)オルガン練習室


<出演>
ショーン・ライアン(ホイッスル/歌)
守安功(アイリッシュフルート)
守安雅子(アイリッシュハープ/コンサーティーナ)
平井み帆(チェンバロ)

一般4000円(茶菓付)
各回とも限定25席 【要予約】 beata@ab.auone-net.jp まで

詳細はこちら
posted by beata at 18:44| ショーン・ライアン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月02日

6月24日 ショーン・ライアン再び! 今年もベアータにアイルランドの風が吹く〜 【終了しました】

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アイルランドの笛(ホイッスル)の達人ショーン・ライアンが、今年も守安功&雅子夫妻と共にベアータで演奏してくださることになりました! 昨年6月、震災後の混乱が続く日本を訪れ、日本への深い友情を示してくれたショーンを再びこの場所にお迎えできること、本当に嬉しく思っています。もちろんチェンバロの平井み帆さんも応援に駆けつけてくださいます〜

初めてショーンの音楽を聴いたとき、そのあまりの自然さに本当にびっくりしました。情感を込めるとか、自己表現をするとか、そういう意図とはまったく無縁。ただ一輪の花が咲くように、あるいは鳥が空を飛ぶように・・・ひとつひとつの楽曲のあるがままの姿を映し出すような演奏なのです! あまりにも自然なので、言われなければ、そこに超絶的な技巧があることにも気付かないほど。本物の音楽というのは、「すごい」とか「うまい」とか、そういう物差しを超えたところにあるんだな、と、しみじみ感じ入ったのを思い出します。

そして昨年のベアータでの演奏の素晴らしかったこと! 演奏者の息遣いが聞こえる至近距離で音楽を味わう贅沢。ショーンや守安さんのファンはもちろんのこと、アイルランド音楽ってどんなの?っていう人にも是非オススメしたいコンサートです。初めて聴くアイルランド音楽がショーン・ライアンの生演奏だなんて超ハッピーですよ♪ 今年も昼夜2公演、お早めにご予約くださいませ。
 
※ 昨年のコンサートについてはこちら

BEATAコンサートシリーズ28 
アイルランドの風 〜ショーン・ライアンを迎えて〜

6月24日(日)@14:00(13:45開場)/A18:00(17:45開場)2回公演 
@BEATA(ベアータ)オルガン練習室


<出演>
ショーン・ライアン(ホイッスル/歌)
守安功(アイリッシュフルート)
守安雅子(アイリッシュハープ/コンサーティーナ)
平井み帆(チェンバロ)

一般4000円/小中学生2000円(茶菓付)
各回とも限定25席 【要予約】 beata@ab.auone-net.jp まで

詳細はこちら
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2011年04月19日

6月12日 ショーン・ライアンを迎えて≪ドーヴァー海峡の向こう側≫の3回目! 【終了しました】

毎回ご好評をいただいている≪ドーヴァー海峡の向こう側 in ベアータ≫の3回目に、アイルランドからホイッスル(アイルランドのたて笛)と歌の達人、ショーン・ライアン Sean Ryan をお迎えすることになりました。初めてショーンの笛を聴いたときから、いつかベアータにお呼びしたいと心ひそかに願っていたのですが、今回の地震とその後のもろもろのお蔭で、思いがけず、こんなに早く実現の運びとなりました! 以下はその経緯について書いたものです。

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未曾有の大震災のあと、多くの音楽家たちが仕事を失った。

守安さん夫妻もあっという間に3カ月分の公演を全部キャンセルされてしまった。ホールの被災や節電や自粛や…理由は様々だけれど、演奏だけで身を立てている2人にとっては、まさに死活問題だ。中止された公演の中には、アイルランドからホイッスルの名手ショーン・ライアンを招いて行うはずだったツアーのいくつかも含まれていた。

守安さんが電話で事情を説明すると、ショーンはただちに、「ギャラはなくても日本へ行く」「お金が必要なときはいつでも貸す」「ソファーさえあれば、ホテル代を使うことはない」と言ったそうだ。

ショーンが守安さん夫妻と日本に示した友情を聞いて胸を熱くした、小さなスペースを持つ人たちが、大きなホールの代わりに次々と手を挙げた。ベアータを含め、ツアーは小さなコンサートでいっぱいになった。

守安さんが、「でもね、正直な話、とってもちっちゃなコンサート…」と報告すると、ショーンはすぐさま「All gigs are big for me」(すべてのコンサートは、自分にとって大きなもの)と答えたそうだ。

こうしてベアータにしてみれば棚ボタ式に、アイルランド最高峰のミュージシャンをお迎えすることになった。これは最高のライヴになる、と確信しながら!

BEATAコンサートシリーズ21 
ドーヴァー海峡の向こう側 in ベアータ 〜ショーン・ライアンを迎えて〜

6月12日(日)@14:00(13:45開場)/A18:00(17:45開場)2回公演 
@BEATA(ベアータ)オルガン練習室


<出演>
ショーン・ライアン(ホイッスル/歌)
守安功(アイリッシュフルート)
平井み帆(チェンバロ)
守安雅子(アイリッシュハープ/コンサーティーナ)

一般4000円/小中学生2000円(茶菓付)
各回とも限定25席 【要予約】 beata@ab.auone-net.jp まで

詳細はこちら
これまでの≪ドーヴァー海峡の向こう側 in ベアータ≫についてはこちら
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