2016年04月02日

4月17日 富田牧子(チェロ)×大村千秋(フォルテピアノ)おはなしコンサート ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン @要町 Space 1F 【残席僅少】

毎度おなじみ富田牧子さんと大村千秋さんのデュオコンサートです。今回はチェロとフォルテピアノでベートーヴェンの室内楽を楽しむシリーズの第2弾。モーツァルトのオペラアリアの主題を使った変奏曲をメインに、1800年頃までの作品を取り上げるとのことです。詳細は富田さんのブログでどうぞ!

おはなしコンサート vol.2 
冨田牧子(チェロ)&大村千秋(フォルテピアノ)
Ludwig van Beethoven

4月17日(日)14:00(開場13:45) @要町 古楽研究会 Space 1F

<プログラム>
ベートーヴェン:
魔笛の主題による12の変奏曲 ヘ長調 作品66
ピアノとホルンのためのソナタ(作曲者によるチェロ編曲版) ハ長調 作品17 ほか

◆交通案内◆
東京メトロ有楽町線「要町」駅より徒歩10分(3番出口)
国際興業バス「中丸町」下車 徒歩1分(池袋駅西口より熊野町循環、または中丸町循環)

全席自由 一般3500円/ペア 6000円(限定30席/要予約)

予約/問合せ: BEATA(ベアータ) 03−6317−8916 beata@ab.auone-net.jp まで





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2016年03月27日

4月3日 コーロ"カプリッチォ"第7回公演「J.P.スウェーリンクの音楽」 @同仁キリスト教会 ゲスト:木田みな子(オルガン)

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来週4月3日(日)に、私が歌っている小編成の合唱団コーロ"カプリッチォ"のコンサートを開催いたします。今回のテーマはスウェーリンク(1562-1621)! オルガンをなさる方はよくご存知のオランダ初期バロックの巨匠です。北ドイツオルガン楽派に多大な影響を及ぼし、それがバッハへと受け継がれていくことから、オルガン作品は有名ですが、合唱曲はあまり知られていません。かくいう私もこれまで1曲しか歌ったことがなかったのですが、これがまぁ、歌うほどに歌う者を豊かにしてくれる優れた作品ばかりで、練習のたびに驚嘆させられています。
オルガン作品を同じく、次々と新しいセクションが現れ、万華鏡のように緩急硬軟さまざまな曲調が展開されるスタイル。その変化を瞬時に音にすることはアマチュア合唱団には至難の業で、本番一週間前にしてなかなか思うに任せぬ状態ではありますが(+ +)、スウェーリンクの作品世界の素晴らしさを少しでもお伝えできれば、と願っています。
当日はア・カペラのモテットやカノンに加えて、母・木田みな子のオルガン独奏もあり。母所蔵のガルニエのポジティフ(箱型のパイプオルガン)を同仁キリスト教会に持ち込みます。数あるガルニエのポジティフのなかでも名器のひとつだと思います。ぜひ聴きにいらしてください。

コーロ"カプリッチォ"第7回公演 J.P.スウェーリンクの音楽
2016年4月3日(日)18:00 @同仁キリスト教会


【出演】
オルガン:木田みな子(ゲスト)
合唱:コーロ"カプリッチォ" 
 金井由理 木田いずみ 武石しのぶ 細川好子 松本のり子 DeWit 真子
 飯島正史 木田新一 中村真一 野中正 羽賀義成
指揮:細川裕介

【プログラム】
モテット「主に向かって喜び歌おう/Venite exultemus Domino」
オルガン独奏「わが青春は終わりぬ/Mein junges Leben hat ein End」
カノン「主よ、私を憐れんでください/Miserere mei, Domine」
モテット「主イエス・キリストよ/O Domine Jesu Christe」
オルガン独奏「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる/Ich ruf zu dir, Herr Jesu Christ」
モテット「願いなさい。そうすれば与えられる/Petite et accipietis」
モテット「見よ、人よ、私があなたのために受ける苦しみを/Vide homo quae pro te patior」
歌とオルガン「主よ、わたしたちの主よ/O nostre Dieu et Seignuer amiable」
オルガン独奏「ウト、レ、ミ、ファ、ソ、ラによるファンタジア/Fantasia: Ut re mi fa sol la」
カノン「神にのみ信頼をおく人は幸い/Beatus qui soli Deo confidit」
グレゴリオ聖歌「天におられるわたしたちの父よ/Pater noster」
モテット「いかに幸いなことか、主を畏れる人は/Beati omnes que timent Dominum」

【道順】
東京メトロ有楽町線「護国寺」駅6番出口より6分(行きは急な上り坂です! バスがおすすめ)
目白駅より都バス白61系統「新宿駅西口」行き「目白台三丁目」3分 
江戸川橋駅より都バス白61系統「練馬車庫」行き「目白台三丁目」3分

全席自由2000円

お申込み beata@ab.auone-net.jp まで





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2016年03月09日

いよいよ明後日! 3.11 ミホプロジェクトチャリティコンサート @日本基督教団 松本教会

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2016年3月11日。東日本大震災から5年目の日に、松本でミホプロジェクトのコンサートを開催します。このブログではすでに何度も紹介していますが、ミホプロジェクトは、2011年の大震災〜原発事故以来、福島から東京へ避難してきた子どもたちとその家族の支援活動を続けている信木美穂さんの呼びかけで始まったチェリティコンサートプロジェクトです。

このコンサートの中心に据えられるのは信木美穂さんの絵と詩。これは、震災直後から避難者支援に奔走してきた彼女が福島の子どもとたちと過ごすうちに、幼い彼らの親にも言えない本音や、大人の嘘を見つめる真っ直ぐな心に触れ、やむにやまれぬ思いに駆られて編んだ詩画集『ひまわりの丘』に収められているものです。

コンサートでは、絵をスクリーンに映しつつ、美穂さん自身がその絵に呼応する詩を朗読。朗読に応える形で、富田牧子さん(チェロ)、原田靖子さん(オルガン)、私(歌)の3人で、中世から現代まで様々なスタイルの音楽を演奏していきます。特に歌については古今の宗教作品から歌詞を吟味して数曲を選び抜きました。なまなましい福島の「いま」のことばと、それを映すように、寄り添うように進められる聖書の民の物語。既成の楽曲ばかりとはいえ、音楽と信木美穂の詩を織り合わせた「現代のオラトリオ」とも言うべき、新しいひとつの作品になっています。

2012年の同仁キリスト教会での初演以降、東京、横浜、軽井沢、札幌、江別と回を重ねて今度で10回目。私たちはますますこの「作品」に惹き込まれ、毎回、新鮮な驚きと畏怖を持ってコンサートに臨んでいます。初めての方にはもちろん、すでに一度ご来聴くださった方にも、ぜひまた足をお運びいただければ幸いです。

なお、今回のコンサートの収益はNPO法人「まつもと子ども留学基金」に寄附いたします。「まつもと子ども留学基金」は、福島から松本への避難移住者と支援者によって設立された団体で、2014年4月、松本市四賀地区に子ども寮を開設しました。子ども寮は、福島はじめ被災地の子どもたちが安心して生活できる場所作りを目的としたもので、昨年度は8名、今年度は6名の子どもたちが元気に生活しています。現在までのところ公的支援もなく、運営面での苦労も少なくないようです。ぜひ皆様にご支援をお願いしたいです。

東日本大震災より5年 ミホプロジェクト・チャリティコンサート
ひまわりの丘 〜福島の子どもたちとともに★祈りのコンサート〜

2016年3月11日(金)@日本基督教団 松本教会
 松本市開智2−3−45
【昼の部】14:30〜 柳谷知之牧師のメッセージ/14時46分の黙祷/60分のコンサート
【夜の部】19:00〜 90分のコンサート 
昼夜2公演・各90分(開場30分前)
松本駅から徒歩25分/北松本駅から徒歩10分 ※松本城の北側、開智小学校のならび



◇出演◇ 
信木美穂(画/詩/朗読)
木田いずみ(歌) 
富田牧子(チェロ) 
原田靖子(オルガン)

◇曲目◇
J.S.バッハ(1685-1750):サラバンド(無伴奏チェロ組曲 第6番より)(チェロ独奏)
J.S.バッハ:カンタータ46番より(歌+パイプオルガン+チェロ)
メンデルスゾーン(1809-1847):エルサレムよ!(歌+チェロ+リードオルガン)
フォーレ(1845-1924):ロマンス(チェロ+リードオルガン)
R.マウエルスベルガー(1889-1971):なにゆえこの都はかくも荒れ果て(歌+チェロ+リードオルガン)
ほか

全自由席 一般1500円/18歳以下500円
※このコンサートの収益は《まつもと子ども留学基金》を通じて、福島の子どもたちのために使われます。

主催:ミホプロジェクト 

◆予約/問合せ BEATA(ベアータ) 03(6317)8916 beata@ab.auone-net.jp


◆◆追記◆◆
お蔭様で≪まつもと子ども留学基金≫に17万円の寄附をすることが出来ました! ご来場くださった皆様、ご協力くださった皆様、ありがとうございました。





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2016年03月07日

3月11日 Unplugged concert @日本聖公会 聖パウロ教会

オルガンクラスの発表会をさせていただいている祐天寺の聖パウロ教会で、3月11日に、東日本大震災と今も避難生活を余儀なくされている人々を覚えて、電気を使わないオルガンコンサートが開催されるそうです。

パイプオルガンは空気をパイプに送り込むことで鳴る楽器。現在はほとんどの場合モーターで空気を作っていますが、ふいご式のオルガンが生まれた紀元前1世紀から電気が発明されるまでの約2000年間、空気を作る役目は人間がしていました。大聖堂のオルガンになると裏で専門のカルカント(ふいご手)が数人がかりでふいごを操作していたので、高慢なオルガニストがカルカントを怒らせてストライキに遭い、本番中に意地悪をされた、というようなエピソードも残っています。

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電気が発明されてカルカントは職を失い、オルガニストは一人で心ゆくまで練習する自由を獲得しました。それはもう、演奏する側にとっては福音だったと思います! しかし電気で作られた空気は人力と違い、均質で面白みがない。私が最初に人力ふいごのオルガンを聴いたのは10数年前だったと思いますが、その時に感じた面白さ・心地よさと共に、直後に電気モーターのオルガンを聴いて、なんと神経に障る機械的な音なのだろう、と思ったことが忘れられません。

さて、聖パウロ教会のオルガンには、数年前の大規模修繕の折に人力ふいごが追加されました。オルガンの裏手に(途中で空気切れしないよう)3つのふいごが収められ、カルカントは3つのレバーを順に踏んで空気を送ります。この作業がけっこう難しくも面白い! この教会のオルガニストで、今回のコンサートの企画者・演奏者でもある佐藤礼子さんを中心に「カルカントクラブ」が結成され、人力ふいごでオルガンを鳴らす機会を増やしているそうです。

3月11日は、オルガンのモーターだけでなく照明や空調など、電気で動くものは一切使わないとのこと(←カッコイイ☆)。私は残念にも自分の本番があって伺えないのですが、皆様ぜひ暖かくしてオルガンの「息」を味わってきてください!

Unplugged concert
〜電気をつかわないオルガンコンサート〜

2016年3月11日(金)16:00〜16:45
@日本聖公会 聖パウロ教会


≪演奏≫
佐藤礼子 with 聖パウロ教会カルカントクラブ

入場無料 ※任意の献金をお願いします。
献金はすべて「聖公会東京311ボランティアチーム」の活動のために使われます。

※照明も空調も一切使いません。暖かくしてご来場ください。

≪道順≫
東急東横線「祐天寺」駅より徒歩5分。
改札を出て左、線路沿いの道を右へ直進3分、突き当たりを左、次の角(アポロ整骨院の手前)を右折して2分、左手 

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2016年02月27日

3月5日&18日 BEATAオルガンコンサート 近藤岳クラス発表会

オルガンクラスの一年の締めくくりに聖パウロ教会をお借りして発表会を開催いたします。
聖パウロのオルガンは故・辻宏さんが1976年、日本で初めて歴史的建造法により制作したもので、弾くのは難しいけれど、そのぶん深みと面白みのある素晴らしい楽器です。もちろん本来はバロックのレパートリーのために造られたオルガンですが、そこは近藤先生。アランやヒンデミットなど新しい作品を織り込んで、とっても魅力的なプログラムを組んでくださいました。

20人の生徒さんを2日に分けて、両日とも最後は講師演奏を予定しています。
発表会ではありますが、皆様には「コンサート」として楽しんでいただけるよう、奏者も裏方も心して準備を進めています。ご来場・ご声援いただければ嬉しいです。

2016 BEATAオルガンコンサート 近藤岳クラス発表会
3月5日(土)14:30〜17:00(14:10開場)
3月18日(金)19:00〜20:30(18:40開場)
@日本聖公会 聖パウロ教会
 東急東横線「祐天寺駅」より徒歩5分
改札を出て左、ロータリーの向こう側ファミリーマートのある道をマクドナルド方面に直進(整骨院の角から道が細くなります)約5分、左手 

◆3月5日プログラム◆
J. S. バッハ(1685-1750):「フーガの技法」より
 :『4つのデュエット』より 第4番 イ短調 BWV 805
 :「甘き喜びのうちに」 イ長調 BWV 729
B. パスクィーニ(1637-1710): 序奏とパストラーレ
J. S. バッハ: パストレッラ BWV 590
J. アラン(1911-1940): アニ・ヤヴィシュタの2つの舞曲
 : クレマン・ジャヌカンのテーマによる変奏曲
J. S. バッハ:「最愛のイエスよ、われらここにあり」 BWV 706、731
 「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」 BWV 639
J. K. ケルル (1627-1693):パッサカリア ニ短調
J. P. スウェーリンク(1562-1621):ヘクサコード・ファンタジア
G. ムファット(1653-1704): チャッコーナ
D. ブクステフーデ(1637-1707): プレリューディウム ト短調 BuxWV 163
J. S. バッハ:「いと高きところには神にのみ栄光あれ」BWV 715、BWV 662
P. ヒンデミット(1895-1963):「オルガンのためのソナタ第2番」より

中村美沙/安部圭介/須藤明子/高野ゆみ
綾部郁子/田中暁子/曽宮麻矢/池内敏子
信木美穂/福田純恵/原田かおり/武石しのぶ(演奏順)

◆3月18日プログラム◆
G.ベーム(1661-1733):「天にましますわれらの父よ」
J. S. バッハ:「天にましますわれらの父よ」 BWV 737
 :『4つのデュエット』より 第3番 BWV 804
 :「 いと高き神にのみ栄光あれ」 BWV 675
G. フレスコバルディ(1583-1643): カプリッチョ パストラーレ
 : トッカータ 5番
N.ブルーンス(1665-1697): 前奏曲 ホ短調
A. P. F. ボエリー(1785-1858):『12の小品 Op.18』より
H. シャイデマン(c.1595-1663):「ハレルヤ、我らの神を賛美せよ」 WV45
J. S. バッハ: 「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」
G. ムファット(1653-1704): トッカータ 第1番
J. S. バッハ: コラール・パルティータ「キリストよ、汝真昼の光」 BWV 766

原田泰彦/小島美奈子/石塚由紀子/鈴木麻祥子
梅田陽子/藤崎久美子/勝間洋子/戸谷博子(演奏順)


入場無料/予約不要 <直接会場にお越しください>

問合せ: BEATA(ベアータ) 03−6317−8916 beata@ab.auone-net.jp まで





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2016年02月05日

2月11日 オルガンの未来へU @ミューザ川崎シンフォニーホール オルガン:近藤岳

ミューザ川崎の「日本のオルガンの未来のいろいろな可能性を考える」企画の第2弾。今回は近藤岳さんのオルガンで、斉木由美さんへの委嘱作品をメインにしたプログラムだそうです。この新曲はケーテ・コルヴィッツの「母たち」という版画から着想を得ているとのこと。ケーテの作品はオルガンとも縁深いフィリア美術館で、それから沖縄の佐喜眞美術館でも強い印象を受けました。それがどんな音になるのか、とっても楽しみ。
演奏する某氏は楽譜がいつ揃うかやきもきしていましたが、月末にベアータのレッスンにいらした時にはもう届いていたので私はひと足先に勝手にホッとしています。先生はきっと今ごろ譜面と格闘されていることでしょう!
そして今みてたら第3回の出演者と公演企画を公募しているんですね。おもしろいじゃない♪

ホールアドバイザー 松井直美企画
オルガンの未来へ U

2016年2月11日(木)15:00(14:15よりプレトーク)
@ミューザ川崎シンフォニーホール


<出演>
近藤岳/オルガン
菅原淳/ティンパニー

<曲目>
斉木由美:ファンファーレ 〜カンティクム クレアトゥーレ(被造物の賛歌)〜 (2005年愛知県文化振興事業団委嘱作品)
近藤譲(1947- ):ノヴィタス・ムンディ 〜オルガンのための〜 
M.ラドゥレスク(1943- ):《リチェルカーリ》 
鈴木輝昭(1958- ):コンドゥクトゥス 〜オルガンとティンパニのための〜 
斉木由美:母たち(2015年ミューザ川崎シンフォニーホール委嘱・新作)

問合せ:ミューザ川崎シンフォニーホール 044-520-0200


※ベアータの主催ではありません。問い合わせはホールへお願いします。






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2016年02月03日

3月6日 永井寿子(ヴァイオリン)×大村千秋(チェンバロ) @ベアータ【満員御礼】

ヴァイオリンの永井寿子さんとチェンバロの大村千秋さんのコンサートです。気が付いたらもう残り4席! 行こうかな、と思ってくださってる方、お急ぎください!

BEATAコンサートシリーズ 53
永井寿子(ヴァイオリン)×大村千秋(チェンバロ)

2016年3月6日(日)15:00(開場15分前)
@BEATA(ベアータ)オルガン練習室


<曲目>
J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第5番 ヘ短調 & 第6番 ト長調
ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ長調 作品9より
ほか

一般4000円(茶菓付) 限定25席 要予約 beata@ab.auone-net.jp まで


※出演者プロフィール

永井寿子(ながい・ひさこ) ヴァイオリン
東京芸術大学卒業。在学中、ヨゼフ・シゲッティの薫陶を受ける。スイス・バーゼル音楽院でハンスハインツ・シュネーベルガー教授に師事。室内楽をアウグスト・ヴェンツィンガー氏に、バーゼルスコラ・カントルムにおいてバロック音楽の研鑽を積む。帰国後、リサイタルをはじめ、NHK-FM午後のリサイタルに出演、ソロ、室内楽、レコーディング等の活動を行う。また、バロックヴァイオリン奏者として、84年よりドイツ・ヘンデルゾリステンに参加。バロックから現代作品まで幅広く活動している。

大村千秋(おおむら・ちあき)チェンバロ
東京藝術大学大学院古楽科チェンバロ専攻修了。文化庁海外研修員として渡蘭。アムステルダム音楽院チェンバロ科およびフォルテピアノ科にて学ぶ。Amsterdam Virtuosi 2011(フォルテピアノ)において第1位を受賞。帰国後は、チェンバロ、フォルテピアノのソリストとして、また通奏低音・アンサンブル奏者として国内外で活躍。気鋭の音楽家たちと共に意欲的なプログラムに取り組み、活動の幅を広げている。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。





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2016年01月27日

2月13日 ポルタティーフオルガンの世界 @藤野倶楽部 結びの家

ポルタティーフ.jpg

昨年、日本へ帰国されてから様々にご活躍のオルガンビルダー・横田宗隆さんによる「ポルタティーフオルガンを見て聴いて触れるワークショップ」が開催されるそうです。
ポルタティーフオルガンは文字通り持ち運びできる小さなパイプオルガン。膝に乗せて片手で鍵盤を弾き、もう一方の手でふいごを操作するものや、台に置いて弾く人とふいごを操作する人と二人で演奏するタイプもあったようです。私は学生の頃から弾いたり、一緒に歌ったり、けっこう馴染があったので意外でしたが、16世紀頃にいったん消滅し、オリジナルはひとつも残っていないんだそう。
「ふいご」と「鍵盤」と「パイプ」というオルガンの3要素がコンパクトにまとまっているので、パイプオルガンの発声のしくみを理解するのにも最適な機会かと思います。藤野っていうと相模湖の近くですかね。。面白そうなのでご紹介しておきます〜

詳細→こちら

※ベアータの主催ではありません。お問い合わせ等はリンク先から事務局へお願いします。






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2016年01月16日

3月11日 ミホプロジェクトチャリティコンサート @日本基督教団 松本教会



2016年3月11日。東日本大震災から5年目の日に、松本でミホプロジェクトのコンサートを開催します。このブログではすでに何度も紹介していますが、ミホプロジェクトは、2011年の大震災〜原発事故以来、福島から東京へ避難してきた子どもたちとその家族の支援活動を続けている信木美穂さんの呼びかけで始まったチェリティコンサートプロジェクトです。

このコンサートの中心に据えられるのは信木美穂さんの絵と詩。これは、震災直後から避難者支援に奔走してきた彼女が福島の子どもとたちと過ごすうちに、幼い彼らの親にも言えない本音や、大人の嘘を見つめる真っ直ぐな心に触れ、やむにやまれぬ思いに駆られて編んだ詩画集『ひまわりの丘』に収められているものです。

コンサートでは、絵をスクリーンに映しつつ、美穂さん自身がその絵に呼応する詩を朗読。朗読に応える形で、富田牧子さん(チェロ)、原田靖子さん(オルガン)、私(歌)の3人で、中世から現代まで様々なスタイルの音楽を演奏していきます。特に歌については古今の宗教作品から歌詞を吟味して数曲を選び抜きました。なまなましい福島の「いま」のことばと、それを映すように、寄り添うように進められる聖書の民の物語。既成の楽曲ばかりとはいえ、音楽と信木美穂の詩を織り合わせた「現代のオラトリオ」とも言うべき、新しいひとつの作品になっています。

2012年の同仁キリスト教会での初演以降、東京、横浜、軽井沢、札幌、江別と回を重ねて今度で10回目。私たちはますますこの「作品」に惹き込まれ、毎回、新鮮な驚きと畏怖を持ってコンサートに臨んでいます。初めての方にはもちろん、すでに一度ご来聴くださった方にも、ぜひまた足をお運びいただければ幸いです。

なお、今回のコンサートの収益はNPO法人「まつもと子ども留学基金」に寄附いたします。「まつもと子ども留学基金」は、福島から松本への避難移住者と支援者によって設立された団体で、2014年4月、松本市四賀地区に子ども寮を開設しました。子ども寮は、福島はじめ被災地の子どもたちが安心して生活できる場所作りを目的としたもので、昨年度は8名、今年度は6名の子どもたちが元気に生活しています。現在までのところ公的支援もなく、運営面での苦労も少なくないようです。ぜひ皆様にご支援をお願いしたいです。

東日本大震災より5年 ミホプロジェクト・チャリティコンサート
ひまわりの丘 〜福島の子どもたちとともに★祈りのコンサート〜

2016年3月11日(金)@日本基督教団 松本教会
 松本市開智2−3−45
【昼の部】14:30〜 柳谷知之牧師のメッセージ/14時46分の黙祷/60分のコンサート
【夜の部】19:00〜 90分のコンサート 
昼夜2公演・各90分(開場30分前)
松本駅から徒歩25分/北松本駅から徒歩10分 ※松本城の北側、開智小学校のならび

◇出演◇ 
信木美穂(画/詩/朗読)
木田いずみ(歌) 
富田牧子(チェロ) 
原田靖子(オルガン)

◇曲目◇
J.S.バッハ(1685-1750):サラバンド(無伴奏チェロ組曲 第6番より)(チェロ独奏)
J.S.バッハ:カンタータ46番より(歌+パイプオルガン+チェロ)
メンデルスゾーン(1809-1847):エルサレムよ!(歌+チェロ+リードオルガン)
フォーレ(1845-1924):ロマンス(チェロ+リードオルガン)
R.マウエルスベルガー(1889-1971):なにゆえこの都はかくも荒れ果て(歌+チェロ+リードオルガン)
ほか

全自由席 一般1500円/18歳以下500円
※このコンサートの収益は《まつもと子ども留学基金》を通じて、福島の子どもたちのために使われます。

主催:ミホプロジェクト 

◆予約/問合せ BEATA(ベアータ) 03(6317)8916 beata@ab.auone-net.jp





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2016年01月13日

迎春/1月28日 大村千秋チェンバロ・リサイタル @近江楽堂

みなさま新年はいかがお過ごしでしたか?
遅ればせながら、旧年中お世話になった皆様、いつもこのブログを読んでくださる皆様、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ベアータの年初のコンサートは17日、守安功(リコーダー)さんと岩成玲子(チェンバロ)さんのデュオですが、こちらはブログにご紹介する前にめでたく満員御礼となりました! 新年早々ありがたいことで感謝感激です。

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今日ご紹介するのはその次。大村千秋さんの2度目の自主チェンバロ・リサイタル@東京オペラシティ 近江楽堂です。ウィリアム・バード(c1540-1623)からバッハを経て現代まで、チェンバロの歴史を広く見渡すプログラムですが、決して教科書的な選曲ではなく、彼女独自の優れた感性と世界観を映し出すような魅惑的なラインナップとなっています。
今までチェンバロを聴いても面白くなかった、あまり好きになれなかった、という人にも是非お聴きいただきたいコンサートです。

以下はご本人からのメッセージ――

来たる1月28日にソロリサイタルを開くことになりましたのでご案内申し上げます。
近江楽堂(東京オペラシティ内)にて、「新しい音楽がうまれるとき」と題して17世紀初め〜今世紀までのレパートリーから、私自身が弾く喜びと愛着、そしてとりわけ斬新で美しいと感じる作品を選びました。

17世紀の音楽からは、まるで現代作品のような斬新な書法で書かれたルイ・クープランと、細部まで緻密に構築されながら、時に生命力溢れるリズムを聴かせてくれるウィリアム・バードを、また18世紀からは、ヴィオールの天才、父アントワーヌの音楽をチェンバロのために編曲し、重心の低い響きで独自の世界を築いたジャン・バプティスト・フォルクレ、そしてバッハによる最晩年の傑作と、彼を超えようと常に挑戦的し続けた長男ヴィルフレム・フリーデマン・バッハをお聴きいただきます。また、今回は20世紀に書かれた作品を2曲演奏しますが、いずれも作曲家がインスピレーションを得た二人のチェンバリスト(一人は私の素晴らしい恩師でもありました)のために書かれた音楽で、チェンバロの響きと音の現象そのものに焦点を当てた、とても面白い曲たちです。

いずれの曲も、弦をはじくことで音の波紋を幾重にも重ねるチェンバロでしか生まれ得なかった音楽です。その響きが、空間いっぱいに拡がり満ちるような一夜にしたいと思っています。お忙しいとは存じますが、ぜひお誘い合わせの上お越しいただけましたら幸いです。

大村千秋



大村千秋 チェンバロ・リサイタル
Overture to Orpheus 〜新しい音がうまれるとき〜

2016年1月28日(木)19:00(開場30分前)
東京オペラシティ 近江楽堂
 (京王新線「初台」駅オペラシティ方面出口3分)

<プログラム>
L. クープラン(c1626-1661): プレリュード ニ長調
W. バード(c1540-1623): ファンタジア イ短調
L. アンドリーセン(1939- ): オルフェウスへの序曲
J. S. バッハ(1685-1750): 3声のリチェルカーレ(「音楽の捧げもの」より)
A. フォルクレ(1672-1745): 「ルクレール」「ビュイッソン:シャコンヌ)」
W. F. バッハ(1710-1784): ファンタジア ハ短調 
G. リゲティ(1923-2006): コンティヌウム(連続体)
ほか

全席自由 3500円 / 当日 4000円

チケットお申込み beata@ab.auone-net.jp まで


※大村千秋(おおむら・ちあき)
東京藝術大学大学院古楽科チェンバロ専攻を大学院アカンサス音楽賞を得て修了。2009年度文化庁新進芸術家海外研修員として渡蘭、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびフォルテピアノ科にて学ぶ。第21回古楽コンクール山梨において最高位、Amsterdam Virtuosi 2011(フォルテピアノ)において第1位を受賞。これまでに志村直子、崎川晶子、大塚直哉、ボブ・ファン・アスペレン、アンネリー・ドゥ・マン、リチャード・エガーの諸氏に師事。2011年に帰国後は、チェンバロ、フォルテピアノのソリストとして、また通奏低音・アンサンブル奏者として国内外で演奏、CD録音や音楽祭、レクチャーコンサートなど多方面で活躍している。近年は、チェロの富田牧子氏とのデュオやリコーダーのパク・キョンリ氏とのEnsemble Barockzeit(韓国)、藤原一弘氏率いる声楽アンサンブルAffetti mvsicali等、気鋭の音楽家たちと共に意欲的なプログラムに取り組み、活動の幅を広げている。現在、桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。https://chiakiomura.wordpress.com/

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2015年10月20日

11月8日 大村千秋チェンバロコンサート @江戸川橋 ベアータオルガン練習室

2008年6月、オープン間もないベアータで始めた、≪BEATAコンサートシリーズ≫も早や51回目を迎えます。思えばシリーズ初回はまだ大学院に入ったばかりの大村さんだったんですよね。その後オランダへ留学して研鑽を積み、帰国後も精力的に学び、演奏活動を続ける彼女。こうやって素晴らしい音楽家の成長を間近で見守ることのできる幸福をしみじみ感じています。
今回は久しぶりのソロ。「歌」をテーマにした選曲です。ぜひお楽しみに。

BEATAコンサートシリーズ 51
大村千秋チェンバロコンサート

2015年11月8日(日)15:00(開場15分前)
@BEATA(ベアータ)オルガン練習室


<曲目>
J.ダウランド:「流れよ、わが涙」
P.フィリップス:「麗しのアマリッリ」
W.バード「ウォールシンガム」
J.S.バッハ:イタリア風アリアと変奏 BWV 989
ほか

一般3500円(茶菓付) 限定25席 要予約 beata@ab.auone-net.jp まで

※大村千秋(おおむら・ちあき)
東京藝術大学大学院古楽科チェンバロ専攻を大学院アカンサス音楽賞を得て修了。2009年度文化庁新進芸術家海外研修員として渡蘭、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびフォルテピアノ科にて学ぶ。第21回古楽コンクール山梨において最高位、Amsterdam Virtuosi 2011(フォルテピアノ)において第1位を受賞。これまでに志村直子、崎川晶子、大塚直哉、ボブ・ファン・アスペレン、アンネリー・ドゥ・マン、リチャード・エガーの諸氏に師事。2011年に帰国後は、チェンバロ、フォルテピアノのソリストとして、また通奏低音・アンサンブル奏者として国内外で演奏、CD録音や音楽祭、レクチャーコンサートなど多方面で活躍している。近年は、チェロの富田牧子氏とのデュオやリコーダーのパク・キョンリ氏とのEnsemble Barockzeit(韓国)、藤原一弘氏率いる声楽アンサンブルAffetti mvsicali等、気鋭の音楽家たちと共に意欲的なプログラムに取り組み、活動の幅を広げている。現在、桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。https://chiakiomura.wordpress.com/



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2015年09月21日

10月10日 安保龍也コントラバス リサイタル with 野平一郎(ピアノ) @すみだトリフォニーホール 小ホール

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反・安保法制の嵐が吹き荒れるなか(笑)、われらがコントラバス奏者・安保龍也さんのリサイタルを開催いたします。いつも全身から音楽が溢れ出るように演奏される安保さんのソロ公演を皆様にお届けできることをとても嬉しく思っています。

コントラバスというとどうも力で押していくイメージがあるけれど、安保さんの場合は正反対、無理のない自然なスタイルで、ニュアンスとファンタジーに富んだ音楽をなさいます。そしてその音楽を実現するのが、イタリア・ミラノの名匠グランチーノによる1698年製のコントラバス。深みのある豊かな低音から伸びやかな高音まで、コントラバスとしては珍しいオールマイティな名器なのだそうです。この楽器の音だけでも聴く価値あるかも。

ピアノは藝大時代の同級生である野平一郎さん。作曲家として、ピアニストとして、また藝大の教授としてもご活躍ですよね。この間、チラシの撮影で初めて(直接)お目にかかったのですが、安保さんと一緒だと本当に学生時代に戻ったように楽しそう。撮影中もふたりの漫談(?)は止まらず、コンサートでもトークを入れたらいいのに!とオススメしている位です。漫談はさておき、今回はソロと伴奏、というよりは対等なアンサンブルの妙を楽しむ作品が多いので、ふたりのよい関係がどのように音楽に反映されるのか、そのあたりも聴きどころかと思います。

プログラムは、バッハ(1685-1750)、シューマン(1810-1856)、そして現代のイザイア・ビレ(1874-1961)、アーロン・コープランド(1900-1990)、スチュアート・サンケイ(1927-2000)。元々コントラバスのために書かれた曲というのは多くはないので、バッハとコープランドはヴァイオリンの、シューマンはチェロの作品です。残るサンケイとビレはどちらも有名なコントラバス奏者だったそうで、この2曲は最初からコントラバス用に書かれています。知られざるコントラバスの世界をぜひ聴きにいらしてください!

安保龍也コントラバス リサイタル with 野平一郎(ピアノ)
2015年10月10日(土)14:00(開場13:30)
@すみだトリフォニーホール 小ホール

JR総武線・東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」北口より徒歩5分

<プログラム>
J.S.バッハ (1685-1750):ソナタ 第6番 ト長調 BWV 1019
Johann Sebastian Bach: Sonata fur Klavier und Violine No.6 G-dur, BWV 1019
A.コープランド(1900-1990):ソナタ(1943年)
Aaron Copland: Sonata for violin and piano
S.サンケイ(1927-2000):ギタローネ
Stuart Sankey: Guittarone
I.ビレ(1874-1961):特徴的な6つの練習曲
Isaia Bille: 6 studi caratteristici
R.シューマン(1810-1856):5つの民謡風小品 Op.102
Robert Schumann: 5 Stucke im Volkston, Op.102

一般4000円 全席自由

ご予約はベアータ 03-6317-8916 beata@ab.auone-net.jp まで



※出演者プロフィール

安保龍也(あんぽ・たつや) コントラバス
札幌西高校、東京芸術大学を経て新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。以来、朝比奈隆、小澤征爾、ロストロポーヴィチ、シモン・ゴールドベルグ、サッシャ・シュナイダー等多くの巨匠たちから薫陶をうける。今日まで多数のリサイタル、室内楽コンサートを行い、いずれも高い評価を得ている。特に、1989年、2007年のソロリサイタルでは「高い演奏能力と真摯な音楽性」と絶賛された。またピアノに野平一郎氏迎えた2009年のリサイタルでは、バルトークのラプソディー、ストラビンスキーのイタリア組曲をコントラバスにより日本初演するなど新たな領域を広げた。室内楽ではヴァイオリンの田村安祐美、チェロの富田牧子の両氏とデュオ、トリオを組み意欲的なプログラムと良質なアンサンブルでコンサートを続けている。
現在、オーケストラやソロ活動の他にコントラバスアンサンブルやサロンコンサートの企画、また新日本フィルハーモニーの拠点の墨田区を中心としたアウトリーチ活動など多方面で精力的に取り組んでいる。

野平一郎(のだいら・いちろう) ピアノ
東京藝術大学、同大学院修士課程作曲科を修了後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学ぶ。作曲、ピアノ、指揮、プロデュース、教育などの多方面にわたる活動を行う。ピアニストとして内外の主要オーケストラにソリストとして出演する一方、多くの名手たちと共演し、室内楽奏者としても活躍。古典から現代までレパートリーは幅広い。また作曲家としては、フランス文化省、IRCAMからの委嘱作品を含む多くの作品が、国内外で放送されている。第35回サントリー音楽賞(2004)、第55回芸術選奨文部科学大臣賞(2005)、第61回尾高賞(2013)ほか受賞多数。また2012年には紫綬褒章を受章。現在、静岡音楽館AOI芸術監督。東京藝術大学作曲科教授。

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2015年09月08日

10月12日 十六夜コンサート13 〜小島夕季ジャワ舞踊の夕べ

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今秋も10月12日(月○祝)16時より十六夜コンサート 〜小島夕季ジャワ舞踊の夕べを開催いたします。ジャワ舞踊家 小島夕季(こじま・ゆき)と二人三脚で続けてきたこの企画、昨年は会場となる上野公園水上音楽堂の改修工事のため敢えなくお休みしましたが、2年ぶり13回目となりました! こんなに長く続けてこられたのは、いつも温かく見守ってくださる皆様のお蔭と心より感謝申し上げます。もう何度目かの方も、初めての方も、また赤ちゃんからお年寄りまで、皆様お揃いでご来場いただけたら嬉しいです。

≪十六夜コンサート≫は、不忍池のほとりに佇む野外ステージ(屋根あり)で、ジャワ島の古都ソロの王宮に伝わる伝統舞踊と大編成ガムランの演奏を味わっていただくコンサートです。普通のコンサートとはひと味ちがった楽しみ方がいろいろあるので、以下にご紹介させていただきますね。

◆空を眺める
≪十六夜コンサート≫は毎年、日没時刻に合わせて開演時間を決めています。明るいうちにスタートして休憩前に日没、後半は夜の闇のなかで。時どき舞台の両脇から見える空に目をやって、空の色の移り変わりなども楽しんでいただけたらうれしいです!

◆美味しいものを持参する
水上音楽堂は飲食自由。美味しいものを食べたり飲んだりしながらコンサートを楽しめます。上野界隈の屋台おでんや老舗のお弁当、なかには立派な重箱に手製のお惣菜をギッシリ、なんてお客様も! 今年は会場内にも屋台が出ます♪ ☆じっくり見たい方のための飲食禁止エリアもあり/ゴミはお持ち帰りください☆

◆屋台のお弁当を予約する
今年初の試みとして十六夜スタッフが絶賛おすすめする2つのお店<武蔵小山 AM-A-LAB (アマラブ)>と<中野キッチン>に屋台を出していただくことに! 要予約のお弁当、アマラブの "rice & peas ジャークチキン弁当" と中野キッチンの "お野菜たっぷり スペシャルランチBOX"(各先着30食/850円)のほか、予約不要(売り切れ御免!)のおつまみやスイーツ、飲み物も販売予定です。☆詳細はチラシの裏面で/お申し込みは izayoisono5@hotmail.co.jp まで☆

◆赤ちゃんを連れてくる
野外の舞台で育ったジャワ舞踊&ガムランは、自然のざわめきや町の騒音、人の気配と混じり合ってはじめて成立するようなところがあります。赤ちゃんの泣き声はまさにガムランにぴったり! 赤ちゃん、来て泣いて! ☆授乳のための母子室あります☆

◆子どもの場合
お祭りみたいなイベントだから席にじっとしていられなくても大丈夫。毎回、珍しい楽器に身を乗り出したり、客席で踊り出すチビッコ続出です。残念ながら舞台に興味を持てなかった子は、叱ったりせず後方通路に放つべし。子ども同士いい感じで遊んでくれてます。

◆ジジババを誘う
ゆったりくつろげる≪十六夜コンサート≫はシニア世代にも評判よし。敬老の日も近いことですし、お父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃんお舅さんお姑さんをご招待して一緒に出掛けませんか? ☆シニア割引あり(70歳以上)/座布団マット貸し出します☆

◆車椅子ウェルカム
水上音楽堂のワイルドな床面は車椅子ユーザーに優しいとは言い難いけれど、客席の前半分に階段はないし空きスペースもふんだんにあります。どこでも好きな場所に陣取ってお楽しみください。サポートが必要な場合はいつでも声掛けてくださいね!

◆上着・ひざ掛け・ざぶとん
野外ステージだけに、夕方からは冷え込みます。出掛ける時にあたたかくても、上着やひざ掛けなど防寒グッズをたっぷりお持ちください。客席は木製のベンチシートなので座布団もオススメ。いよいよ寒くなったら… 受付にホカロン用意してます〜〜

十六夜コンサート 13 〜小島夕季 ジャワ舞踊の夕べ〜
2015年10月12日(月○祝)16:00
(開場15:30)
上野公園 水上音楽堂 野外ステージ
(屋根はあります/雨天決行)
(JR上野駅徒歩5分 東京メトロ湯島駅徒歩2分)
飲食持込みOK、母子室、車椅子スペースあり

◇出演◇     
舞踊: 小島夕季/グループ十六夜(小島夕季/酒巻京子/櫻井洋子/園田智子)
演奏: ガムラングループ・ランバンサリ

◇チケット◇ 
前売 一般3000円/ペア5700円
当日 一般3500円
70歳以上 2000円 ※受付で年齢の分かるもの(保険証など)をご提示ください  
小・中学生 1000円
6歳未満 無料 

◇問合せ・予約◇ 
BEATA(ベアータ)03-6317-8916 izayoisono5@hotmail.co.jp まで

◆十六夜コンサートfacebook http://www.facebook.com/izayoiconcert
◆十六夜コンサートtwitter https://twitter.com/izayoiconcert

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2015年09月02日

10月12日 富田牧子:無伴奏チェロの夕べ 〜ガット弦で弾くJ.S.バッハとZ.コダーイ

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あっけなく夏が終わり、早々と芸術の秋!がやってきました。10月はコンサートが目白押し。今年は富田牧子のリサイタルと、ベアータの年中最大行事である≪十六夜コンサート≫の日が重なってしまい、どちらも応援してくださる方々には申し訳ないことになってしまいました。でも、≪十六夜コンサート≫の4曲の踊りのうち3曲を見てタクシーに乗ればチェロリサイタルの開演に間に合うはず! …ちょっと苦しいけど(@ @)… 早速、両方のチケットを買ってくださった方もいて本当にありがたいことです。富田牧子のリサイタルはアレグロミュージックのマネジメントですが、ここでも紹介させていただきますね。

今回は2台のチェロにそれぞれガット弦を張り、バロックスタイルに調整された楽器でバッハの「無伴奏チェロ組曲」2番と3番を、モダンスタイルに調整された楽器でコダーイの「無伴奏チェロソナタ」を演奏します。バッハの約200年後、ハンガリーに生まれたコダーイ。日本では主に合唱作品や音楽教育の分野で知られていますが、バルトークと共にハンガリーと周辺の民謡の収集に尽力した作曲家で、西欧(特にドイツ)中心だった当時の音楽地図に民俗音楽の視点を加え、ハンガリー音楽というものをしっかりと書き込んだ人物と言えるかもしれません。

1915年に発表された「無伴奏チェロソナタ 作品8」も民謡の要素をふんだんに取り入れながら、バッハが「無伴奏チェロ組曲」で確立して以来の、壮大な無伴奏チェロ作品に仕上げています。チェリストの間では異常に高い技術を要求される曲として有名だそうですが、ハンガリー音楽に造詣の深い富田牧子は、技巧的側面よりも、アイデンティティの発露として、また肚に、魂に響く音楽としてこの作品に惹かれているようです。作品8は以前にも彼女の演奏で聴いていますが、今回は初めてガット弦で弾くわけで、きっとより陰影に富んだ演奏になるものと楽しみにしています。…って、私は聴けないんだけどさ(> <) みなさま、ぜひ私の代わりに聴いといてください〜〜っ

ガット弦で弾くJ.S.バッハとZ.コダーイ
富田牧子 無伴奏チェロの夕べ

2015年10月12日(月・祝)18:00(開場17:30)
@同仁キリスト教会


<曲目>
J.S.バッハ(1685-1750):
無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV 1008
無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV 1009
Z.コダーイ(1882-1967):無伴奏チェロソナタ 作品8

<道順>
東京メトロ有楽町線「護国寺」駅6番出口より6分(急な上り坂です!)
目白駅より都バス白61系統「新宿駅西口」行き「目白台三丁目」3分 
江戸川橋駅より都バス白61系統「練馬車庫」行き「目白台三丁目」3分

前売3500円/当日4000円 学生2000円

申込み/問合せ:アレグロミュージック 03-5216-7131

詳細はこちら





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2015年08月03日

9月6日 イタリア!イタリア!4 富田牧子(チェロ)×大村千秋(チェンバロ)

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デジャヴなタイトルですみません(笑) 7月26日にコンサートをしたばかりのチェロ/富田牧子さんとチェンバロ/大村千秋さんのデュオ。乗りに乗っている二人には一日のプログラムでは足りなかったらしく。フレスコバルディ、ガブリエッリ、ヤッキーニ、スカルラッティ、ヴィヴァルディ… 取り上げるのは7月と同じ作曲家だけど作品はぜんぶ違います。なんというか、音楽の息とか2つの楽器のやりとりとか、バロック期イタリアのアンサンブルのいちばんベーシックな部分をシンプルに楽しめるコンサートです。ぜひ。

BEATAコンサートシリーズ 50
〜イタリア!イタリア!〜4 富田牧子(バロックチェロ)×大村千秋(チェンバロ)

2015年9月6日(日)15:30(開場15分前)
@BEATA(ベアータ)オルガン練習室


<曲目>
G.フレスコバルディ:バスのためのカンツォン、
D.ガブリエッリ、G.ヤッキーニ、A.スカルラッティ、A.ヴィヴァルディの
チェロと通奏低音のためのソナタ ほか

一般3500円(茶菓付) 限定25席 要予約 beata@ab.auone-net.jp まで




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2015年07月14日

7月26日 イタリア!イタリア!3 富田牧子(バロックチェロ)×大村千秋(チェンバロ)【満員御礼】

急に真夏になりましたね。夏休みの前にコンサートをもうひとつ。チェロ/富田牧子さん、チェンバロ/大村千秋さんのデュオで、フレスコバルディ、ガブリエッリ、ヤッキーニ、スカルラッティ、ヴィヴァルディ…イタリア尽くしのコンサートです。この数年、ガット弦やバロック弓を使い、ピリオド奏法に取り組んできた富田さんが、今回いよいよバロックチェロデビュー。大村さんとの息のあったアンサンブルでお楽しみください。

BEATAコンサートシリーズ 49
〜イタリア!イタリア!〜3 富田牧子(バロックチェロ)×大村千秋(チェンバロ)【満員御礼】

2015年7月26日(日)15:30(開場15分前)
@BEATA(ベアータ)オルガン練習室


<曲目>
G.フレスコバルディ:バスのためのカンツォン、
D.ガブリエッリ、G.ヤッキーニ、A.スカルラッティ、A.ヴィヴァルディの
チェロと通奏低音のためのソナタ ほか

一般4000円/ペア7000円(茶菓付) 限定25席 要予約 beata@ab.auone-net.jp まで



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2015年07月07日

7月11日まで 木坂宏次朗展 -At the still Point @ときの忘れもの

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京都の画家・木坂宏次朗さんの個展が、外苑前のギャラリー《ときの忘れもの》で開催されています。
以前、ベアータで版画をご紹介したことがあるので覚えていらっしゃる方もあるかもしれません。版画は木坂さんにとっては謂わば遊びの部分ですが、今回は彼の中心的な仕事であるテンペラ画の大きな作品も来ていて、本当に素晴らしい! 
画像だとちょっと無機質な感じにも見えますが、実際には細かな線が無数に塗り重ねてあって、深く温かく、いつまでもその場にいたくなるようなエネルギーを放っています。己を主張するでもなく卑下するでもなく。でもしっかりとそこにある。「表現」などという発想が陳腐に思える作品群です。
今週土曜日まで。ぜひ足を運んでみてください。

木坂宏次朗−AT THE STILL POINT
6月24日(水)〜7月11日(土)12:00−19:00
ときの忘れもの(銀座線「外苑前」駅 1a出口より5分)






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2015年06月09日

6月28日 田村安祐美・富田牧子・安保龍也 〜デュオ、トリオの愉しみ @同仁キリスト教会

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先回(2012年10月)も素晴らしいアンサンブルを聴かせてくれた、ヴァイオリン/田村安祐美さん、チェロ/富田牧子さん、コントラバス/安保龍也さんによる弦楽二重奏、三重奏のコンサートです。今回のテーマは「J.S.バッハ、そして故郷を追われた20世紀ヨーロッパの音楽家たちのユーモア」ということで、マルティヌー、ヒンデミット、バルトークの作品が取り上げられます。

チェコのボフスラフ・マルティヌー(1890-1959)は、33歳にして奨学金を得てパリに学び、その後もかの地で作曲活動に専心していたところ、1938年ミュンヘン協定により祖国チェコスロバキアが解体されてしまいます。やがて彼自身もナチスのブラックリストに載せられ、そのことを知った友人たちの援助により1941年アメリカに亡命しました。終戦後、帰国を模索するも、祖国の共産主義化、特に文化政策に積極的だった外相ヤン・マサリクが暗殺されると断念。1953年にヨーロッパには戻りましたが、住まいを構えることはなく、ホテル暮らしのまま生涯を終えたそうです。

パウル・ヒンデミット(1895-1963)は、ドイツのドイツ人。ヴァイオリン奏者、作曲家として名を成し、1920年代後半にはドイツの音楽シーンに重要な人物となっていました。特にヴァイオリンのゴールドベルク、チェロのフォイアーマンという二人のユダヤ人音楽家との三重奏(このトリオによるベートーヴェンはこちら/ヒンデミットはこちら)は注目を集めていましたが、当然ながらナチスには面白くない。1934年当局は彼の新作オペラを「退廃的である」との口実で上演禁止にします。この事件は、オペラを指揮していたフルトヴェングラーにより「ヒンデミット事件」として告発され、劇場内外で抗議のデモなども行われたそうですが、ヒンデミットはまもなくトルコ政府の依頼を受けて出国、アンカラ音楽院の創設に尽力したのち、スイスを経て、1940年アメリカに亡命しました。

ハンガリーのバルトーク・ベーラ(1881-1945)は先の2人より一世代上にあたります。若い頃からたびたび留学の機会を得るもハンガリーで学ぶことを選び、コダーイらと共にハンガリーの民謡の採集に情熱を傾けました。しかしその祖国は第1次大戦で敗北を喫すると急速に右傾化、ナチスと協調体制を取るようになります。反ユダヤ主義が台頭し、政治的に硬化するハンガリーに見切りをつけ、バルトークがアメリカに渡らざるをえなくなったのは1940年でした(このとき最初に亡命先の候補に挙がったのはトルコだったそうです)。すでに老齢に差し掛かっていた彼は、性格的にもアメリカにはあまり馴染めなかったそうですが、それでもナチズムや共産主義に席巻される祖国に戻る気持ちにはなれなかったようです。バルトークの亡骸がハンガリーに戻ったのは民主化の進んだ1988年。死後43年を経てようやく国葬をもって迎えられたのでした。

興味を惹かれてここまで3人の生涯を辿ってみましたが、意外にも誰もユダヤ系ではないんですね。そして亡命のきっかけをつくったナチス政権が倒れても、東欧諸国は共産主義ソ連の新たな支配に呑み込まれていく。強国の間で翻弄されつづけてきた東欧の厳しい歴史を思います。芸術家は真実の追究が許されないところでは生きていけない。そして芸術家の生きられない社会では一般庶民の幸福もありえないと思います。真実を無視する人々に国の手綱を預けることの恐ろしさ。…って、どこかで聞いたような話じゃないですか! 私たちもそうした厳しい時代をユーモアをもって乗り切ることができるのでしょうか。いやいや、その前にそうした時代の訪れを食い止める努力をしなくてはと思います。

長くなりましたが、バッハと20世紀の巨匠たちの作品をぜひお聴きいただけたら嬉しいです。詳細は富田牧子さんのブログでどうぞ。

田村安祐美・富田牧子・安保龍也 〜デュオ・トリオの愉しみ
「J.S.バッハ、そして故郷を追われた20世紀ヨーロッパの音楽家たちのユーモア」
2015年6月28日(日)17:00(開場16:40)
@同仁キリスト教会


<プログラム>
J.S.バッハ:トリオソナタ ト長調 BWV1039(ヴィオラ・ダ・ガンバソナタ第1番BWV1027)
ヒンデミット:ファゴットとコントラバスのための二重奏曲、二つのチェロのための二重奏曲
J.S.バッハ:フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV1030
マルティヌー:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 第2番
バルトーク(富田牧子編曲):15のハンガリー農民歌

<道順>
東京メトロ有楽町線「護国寺」駅6番出口より6分(急な上り坂です!)
目白駅より都バス「新宿駅西口」行き「目白台三丁目」3分 

一般4000円 学生2000円 全席自由

ご予約はベアータ 03-6317-8916 beata@ab.auone-net.jp まで



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2015年06月06日

6月13日 こどもオルガン劇場 「るるる・られる」 @松本市ザ・ハーモニーホール

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オルガン/原田靖子さんとダンス/新井英夫さんが中心になって作った3つパフォーマンス作品、通称「オルガン3部作」のひとつ、「るるる・られる」が松本のザ・ハーモニーホールで上演されます。初演は2012年彩の国さいたま芸術劇場。子どもも大人も一緒に楽しめる素晴らしい舞台です。お近くの方はもちろん、遠くからでも行く価値あり。温泉にでも泊まって一泊旅行でいかがでしょうか? おすすめです!

こどもオルガン劇場 「るるる・られる」
2015年6月13日(土)14:00(開場15:30)
@松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)


<出演>
原田靖子(音)
新井英夫(ダンス/演出)
大鹿智子(ことば)
ドゥイ(美術)
板坂紀代子(ダンス)

一般2000円/中高大学生1000円/小学生以下500円 全席自由

主宰・問合せ:ザ・ハーモニーホール 0263-47-2004




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2015年05月26日

6月21日 守安功(リコーダー)×岩成玲子(チェンバロ) 14時/18時【満員御礼】

この数年、もっぱらアイルランドの大音楽家ショーン・ライアンのホスト役としてBEATAコンサートシリーズにご登場いただいていた守安功さん。今回はリコーダーを手にチェンバロ・岩成玲子さんとのデュオを聴かせてくださいます。
アイルランド音楽の第一人者として活躍される守安さんがもともと気鋭の古楽奏者だったことを知る人は今やそう多くはないかもしれません。でも、私はずっと守安さんのリコーダーに代えがたい魅力を感じています。古楽の世界を飛び出し、世界のあちこちを旅しながら様々な笛の音楽と出会い、そのなかで長年アイルランド音楽に集中して取り組んできた守安さん。この数年、少しずつまたリコーダーを手に取る機会が増えてきたようで、本当に嬉しく楽しみに思っています。
そしてチェンバロの岩成玲子さんが亡き伯母の最後のお弟子さん、というご縁もあって、今回のコンサートは本当は伯母に聴きにきてもらうために企画したのでした。それはもう叶わぬことになってしまったけれど、この機会をつくってくれた天上の伯母に心から感謝したいと思います。実はすでに残席僅少。ご希望の方はお早めにお申し込みください。

BEATAコンサートシリーズ 48
守安功(リコーダー)×岩成玲子(チェンバロ)

2015年6月21日(日)@14:00 A18:00【満員御礼】 2回公演(開場15分前)
@BEATA(ベアータ)オルガン練習室


<曲目>
ゴットフリート・フィンガー:愛のグラウンド
作者不詳:グリーン・スリーブスによる変奏曲
ベネデット・マルチェッロ:チャッコーナ
ターロック・オキャロラン:妖精の女王
ほか

一般3500円(茶菓付) 限定25席 要予約 beata@ab.auone-net.jp まで

※出演者プロフィール
守安 功(もりやす・いさお)
桐朋学園大学音楽学部古楽器科卒、同研究科修了。在学中、第10回全日本リコーダーコンクール独奏部門において最優秀賞を受賞。1990年代より毎年アイルランドに1年の3分の1の期間滞在し、アイルランドのさまざまな地方の演奏家たちから教えを受ける。その活動は2002年、特別ドキュメンタリー番組としてアイルランド国営放送でも放映された。今ではアイルランドと英国の伝統音楽の演奏と、独自の視点からの日本各地でのバロック音楽についてのレクチャー、レッスン、演奏活動に専念している。

岩成玲子(いわなり・れいこ)
滋賀県出身。同志社女子大学音楽学科チェンバロ専攻卒業。2005年より渡仏。3年間アンジェ音楽院にて学ぶ。
2008年よりモントリオールのMcGill大学音楽学部古楽器科で学ぶ。これまでにチェンバロをFrancoise ARMIN, Hank KONX, 有賀のゆり、井岡みほ の各氏に師事。現在、仙台を中心に各地でコンサートやレッスン、ワークショップを開催、主催している。




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