2012年09月10日

ペダルチェンバロ譲ります

知人がペダルチェンバロの引き取り手を探しています。アメリカ、フィリップ・タイラーの作と思われるかなり大きな楽器(C〜f'/16', 8', 8', 4', 270cm位)で、お手持ちの手鍵盤のチェンバロを上に載せて使うようになっています(載せるためのスタンドとペンチ付き)。本体は無料ですが、これから調整が必要。たぶん4列もいらないので例えば16フィートと8フィート一本に絞って調整するとして、費用は運搬費と併せて30万円位でしょうか(見積りを取ったわけではありません/業者も決まっていません)。もしご希望があればお気軽にご相談ください。
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2012年06月29日

オルガンシューズ(25cm)譲ります! 【終了しました】

120612_1939~01 オルガンシューズ.jpgじゃーん! 銀座ヨシノヤのオルガンシューズです〜 オルガンを始めてしばらくすると(つまり「この生徒さん、オルガン続けてくれそうだな」と判断されると)、先生から「そろそろオルガンシューズを買いませんか」と声がかかり、みなさん、ドキドキしながらヨシノヤの銀座本店へ赴くことになるわけです。「オルガンシューズ…」と言えば、奥の方から恭しく運びだされてくるのがこの靴。一足27,300円! なかなか立派なお値段です。

オルガンシューズは名前の通り、オルガンの足鍵盤を弾くことに特化された靴のこと。いちばんの特徴は靴底でしょうか。ふつうの靴が滑りにくく工夫されているのに対し、オルガンシューズは、鍵盤から鍵盤へとスムーズに移動できるよう、靴底にスウェードを貼って滑りやすくしてあります。
スニーカーのように靴幅が広いと隣の鍵盤に引っかかってしまうし、靴先があまり尖っていても邪魔になります。足にちょうどフィットしたスマートな靴幅、靴先もすっきり丸いラインが好ましいようです。
また、足鍵盤はつま先だけでなく、かかとでも踏むので、ヒールが細いとこれまた弾きにくい。ピンヒールなんか履いてたら、相当集中しないとペダルに命中しないでしょうね(笑) ヒールにある程度幅があって、なおかつ少し高さがあると、かかとに軽く重心を乗せただけで音が出るから、余計な力を使わずに演奏することができるはずです。もちろんパンプスのように脱げやすくては困るので、靴紐タイプがベスト。 …こうしたオルガニストの要望に応えて開発されたのがヨシノヤのオルガンシューズで、たぶん日本中のプロのオルガニストのほとんどが、オルガンを始めた頃からずっとこの靴を愛用しています。

そこで「あれ?」と思うのは、留学してきたオルガニストさんはヨーロッパ製のオルガンシューズ履いてるんじゃないの?っていうことですが、実はオルガンシューズは主に日本で発達してきた文化なんですよ! ヨーロッパでは上下履きの区別をする習慣もないし、オルガニストはそれぞれ弾きやすい靴を適当に選んで、たいてい教会まで履いてきた靴のまま弾いているのです。もちろん余程アスリート的発想のコンサートオルガニストなら靴底に細工をしたりするんでしょうけど。
オルガンが日本に導入されてからつい最近まで、日本にはしっかりオルガンを弾けるようなふつうの靴がなかなか市販されていなかったんですね。よい靴がない、という事情に、日本人の上下履きを区別したい感覚があいまって(「大切なオルガンを土足で踏むなんてむかっ(怒り)」って感じね)、こんな素晴らしいオルガンシューズが出来上がってしまったということのようです。

最近では、安価でカラフルなアメリカ製のオルガン(エレクトーン)シューズなど、選択肢が拡がってきましたが、ヨシノヤのオルガンシューズは品質のうえでも、耐久性のうえでもやはりダントツだと思います。そして今日見てみたならば、なんとカラーヴァリエーションが! 銀座ヨシノヤ オンラインショップ限定のアイボリーとダークブラウン。カワイイじゃん〜〜〜 【あんまり可愛いから画像貼っちゃう 7/4】
ヨシノヤオルガンシューズアイボリー.jpg
で、今回のオルガンシューズ(黒25cm)。ヨシノヤ本店でフィッティングしてもらった時、ちょうどのサイズが在庫切れで、でもどうしてもその日に入手したくて、合わないサイズを購入してしまい、やっぱり買い直すことにされた方のものです。まだベアータで2回練習しただけ。10,000円で譲って下さるそうですので、サイズの合う方、ぜひご連絡ください。ベアータまで来ていただければフィッティングもできますよ。ただし、ご来訪の際は、あらかじめご連絡くださいね。
posted by beata at 19:38| 譲ります! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月28日

スピネット譲ります 【7/1 成約しました】

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昔懐かしい東海楽器のスピネット。いま弾くとオモチャみたいな楽器ですが、日本にまだよいチェンバロが少なかった時代には色んな場所で重宝されていました。いま活躍されている演奏家からも「初めて弾いたチェンバロは東海楽器だった」という話を何度も聞いたことがあります。

わが家で山小屋用に購入したのも20数年前。そろそろ処分しようかという話になり、粗大ゴミに出しかけたのですが、思いとどまってオーバーホールに出したら、なかなかいい感じになって戻ってきました。

もちろんチェンバロを専門的に勉強したい方にはおすすめしませんが、アンサンブルで時々使う方、よい楽器が来るまでの間に合わせに、あるいは調律や楽器の扱い方を練習したいという方になら十分使っていただけると思います。

近頃「本物は高くて手が出ない」「調律が難しそう」と言って、電子チェンバロの購入を検討する方がいらっしゃるようです。でも発音原理の違う電子楽器から学べるチェンバロの技術はありません。それどころか耳も指も鈍感になってしまう…。スピネットは弦の数も少ないし最近はよいチューナーもあるので、技術がなくても10分もあれば調律できますよ。

現物はベアータに置いてあるので試奏も可能です。ご希望の方、ご連絡お待ちしています。(本体価格0円、ただしオーバーホール代10万円をご負担ください)
posted by beata at 12:15| 譲ります! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする