2017年04月11日

5月13日 大村千秋: バッハ家の音楽会シリーズ2「バッハ家とクラヴィコード」 @横浜・関内 BELUGA(ベルーガ)オルガン練習室 【満員御礼】

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横浜・関内にオープンした姉妹スタジオ≪BELUGA(ベルーガ)オルガン練習室≫のコンサートシリーズ。第4回は大村千秋さんのクラヴィコードコンサートです。

クラヴィコード(写真手前)は、鍵盤の先に付いている金具で直接、弦を押し上げて音を出す、とてもシンプルな鍵盤楽器。バッハやモーツァルトが愛用したことでも知られています。
現代人の耳にはびっくりするほど小さな音ですが、音のニュアンスということに関して、これほど繊細で表情豊かな鍵盤楽器は他にありません。当時はオルガンを弾くにもチェンバロを弾くにも、まずはこのクラヴィコードで鍛錬せよ、と言われたものだそうです。

クラヴィコードは本来、他人に聴かせるための楽器ではなく、自室でひとり心赴くままに音と戯れ、自身と向き合い、音楽を深めるような場面にふさわしい内省的な性格を持っているので、本当はコンサートに使うなんて邪道なのかもしれないけれど、大きいもの強いものが幅をきかせるこの時代。小さな小さな音に耳をそばだて、そこから湧き上がってくる秘やかな音楽の喜びを味わうことは、本当に貴重な、心満たされる体験になることと思います。

BELUGAコンサートシリーズ 第4回 【満員御礼】
大村千秋 バッハ家の音楽会シリーズ2「バッハ家とクラヴィコード」
5月13日(土)@昼の部 14時/A夜の部 18時開演
(開場15分前) 2回公演
BELUGA(ベルーガ)オルガン練習室


―曲目―
J. パッヘルベル : 《アポロンの六弦琴》より
J.S. バッハ:フランス組曲 第2番 ハ短調 BWV 813
W.F. バッハ:《12のポロネーズ》より
C.P.E. バッハ:自由なファンタジア 嬰へ短調 Wq67 ほか

各回とも限定16席・要予約
一般4,000円/ペア7,500円(茶菓付き)
お申込みは belugaorgan@mbr.nifty.com まで

詳細はこちら

※大村千秋プロフィール
お茶の水女子大学大学院(ピアノ科)を経て東京藝術大学大学院古楽科チェンバロ専攻修了。藝大修了時にアカンサス音楽賞を受賞。2009年度文化庁新進芸術家海外研修員としてオランダに留学、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびフォルテピアノ科にて学ぶ。第21回古楽コンクール山梨において最高位受賞。これまでに志村直子、崎川晶子、大塚直哉、ボブ・ファン・アスペレン、リチャード・エガーの諸氏に師事。
2011年に帰国後は、チェンバロのみならず、フォルテピアノ、クラヴィコード、ポジティフオルガン等様々な鍵盤楽器に取り組み、ソリストとして、また通奏低音・アンサンブル奏者として国内外で演奏を行うほか、CD録音や音楽祭、レクチャーコンサートなど多方面で精力的に活動を行っている。古楽アンサンブルAffetti mvsicaliメンバー。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。ベアータオルガン練習室&ベルーガオルガン練習室チェンバロ講座講師。





posted by beata at 20:07| コンサートのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする