2017年03月06日

【再掲】 3.11 震災6年 ミホプロジェクト祈りのコンサート「ひまわりの丘」 @目白 日本聖書神学校



東日本大震災から6年の節目となる3月11日に、日本聖書神学校のチャペルをお借りしてミホプロジェクトの祈りのコンサートを開催します。ミホプロジェクトは、2012年から続けている福島の子どもたちのためのチャリティコンサートプロジェクトで、これで15回目となります。

このコンサートの中心に据えられる信木美穂さんの絵と詩は、震災直後から避難者の支援に奔走してきた美穂さんが、福島の子どもたちと過ごすうちに、幼い彼らの親にも言えない本音や、大人の嘘を見つめる真っ直ぐな心に触れ、やむにやまれぬ思いに駆られて編んだ詩画集『ひまわりの丘』に収められているものです。

コンサートでは、絵をスクリーンに映しつつ、美穂さん自身がその絵に呼応する詩を朗読。朗読に応える形で、富田牧子さん(チェロ)、原田靖子さん(オルガン)、私(歌)の3人で、様々なスタイルの音楽を演奏していきます。特に歌については古今の宗教作品から歌詞を吟味して数曲を選び抜きました。なまなましい福島の「いま」のことばと、それを映すように、寄り添うように進められる聖書の民の物語。既成の楽曲ばかりとはいえ、音楽と詩を織り合わせた現代のオラトリオとも言うべき、新しいひとつの作品になっています。

この6年、福島では、避難した人と留まった人、移住した人、戻った人、避難生活を続ける人...それぞれが様々な事情に引き裂かれながら、苦渋の選択を強いられてきました。汚染の実態は明らかにされず、事故の収束を見ぬまま再稼働が始まり、避難者たちを福島へ帰そうとする政策が押し進められるなかで、『ひまわりの丘』に書きとめられた子どもたちの不安と疑念は、ますます声なき声となり、かき消されようとしています。

今回は、震災当時、福島の須賀川教会にいらした今野善郎(現・川崎境町教会)牧師に短いメッセージをいただき、14時46分に黙祷をしてから、60分ほど演奏する予定です。初めての方にはもちろん、すでに一度ご来聴くださった方にもまた足をお運びいただき、あの事故によって起きたことを今一度心に刻みつつ、ひととき、祈りを共にすることできれば幸いです。

東日本大震災6年 ミホプロジェクト・チャリティコンサート
ひまわりの丘 〜福島の子どもたちとともに★祈りのコンサート〜

2017年3月11日(土)14:30開演(開演15分前)
 
[今野善郎牧師のメッセージ/14時46分の黙祷/60分のコンサート]
日本聖書神学校 礼拝堂 〒161-0033 新宿区下落合3-14-16
JR目白駅から徒歩8分。改札を出て目白通りを左へ、ピーコックの角を左折、左手

◇出演◇ 
信木美穂(画/詩/朗読)
木田いずみ(歌) 
富田牧子(チェロ) 
原田靖子(オルガン)

◇曲目◇
メンデルスゾーン(1809-1847):エルサレムよ!(オラトリオ『聖パウロ』より)
J.S.バッハ(1685-1750):サラバンド(無伴奏チェロ組曲 第6番より)
フォーレ(1845-1924):アンダンテ(ロマンス)
マウエルスベルガー(1889-1971):なにゆえこの都はかくも荒れ果て 他

全自由席 一般3000円/18歳以下1000円(未就学児入場可。母子室はありません)
※このコンサートの収益は《きらきら星ネット》を通じて、福島の子どもたちのために使われます。

主催:ミホプロジェクト 協力:日本聖書神学校

◆予約/問合せ BEATA(ベアータ) 03(6317)8916 beata@ab.auone-net.jp





posted by beata at 16:39| コンサートのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする