2017年06月29日

7月1日 チャリティ・リードオルガン・コンサート @日本キリスト教団 佐渡教会

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今週の土曜日、母・木田みな子が佐渡の小さな教会に招かれ、リードオルガンのコンサートをいたします。助演はチェロの富田牧子さん。曲目は、F. クープラン、クレランボー、J. S. バッハ、ブラームスなど。パイプオルガンのペダル付きの作品は、足りないパートをチェロが担当するので、アンサンブルの要素が加わり、オルガンだけで弾くより面白いかも♪ 私も少し歌います。リードオルガンは約100年前のアメリカ Western Cottage 社製だそうです。
お近くの方…って、そんなにいなそうですけど…聴いていただけたら嬉しいです。
入場無料ですが、今夏、佐渡教会で行われる保養キャンプのための募金をするそうです。ご協力いただけたら嬉しいです。

チャリティ・リードオルガン・コンサート
2017年7月1日(土)14:00開演
@日本キリスト教団 佐渡教会 礼拝堂
 (佐渡市八幡町256)

≪出演≫
木田みな子/リードオルガン
富田牧子/チェロ
木田いずみ/歌

問合せ:日本キリスト教団 佐渡教会 Tel 0259-57-2359    






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2017年06月20日

6月25日 ≪羊とヤギ≫CD発売記念コンサート in 仙台 @長町遊楽庵びすた〜り



大変ご好評いただいてます≪羊とヤギ≫のCD発売記念コンサートツアー、今度の日曜日(6月25日)は仙台公演です!

会場は≪長町遊楽庵びすた〜り≫という古民家レストラン。ここは障がい者支援施設でもあります。ずっと飲食の仕事をしてきたオーナーが、「スピードとインパクト」ばかりを求められる業界のあり方に疑問を持ち、たまたまレストランのお客さんとして接点のあった障がい者たちと共に働くことを模索して始めたお店だそうです。(オーナーさんのインタビューはこちら→前半後半) 働く人たちはレストランの仕事だけだと疲れてしまうので、自家農園での畑仕事をバランスよく取り入れているとか。安心安全な食材も調達できて一石二鳥。障がいがなくとも、こういう働き方が出来たら素晴らしいですよね〜

今ではレストランとしてだけでなく、年間100本ものライヴやイベントの会場として活用されている≪びすた〜り≫。天井が高く、響きもよく、富田牧子さんがひと目惚れしてここに決めてきました。今回は、美味しいお食事つきのランチタイムと、ケーキセットつきのティータイムの2公演。食事の準備の都合で3日前(22日)までに予約が必要です。東京からでも速い新幹線だと2時間弱! あるいは仙台にお住いのご家族・ご友人にもご紹介いただけたら嬉しいです。

≪羊とヤギ≫CD発売記念ツアー in 仙台
2007年6月25日(日) @長町遊楽庵びすた〜り
(地下鉄「長町駅」北2番出口 徒歩5分)

★ランチタイム 【ランチ付き】
11時半開場/12時〜食事/13時〜ライブ
大人(高校生以上)4000円、中学生3000円、小学生以下(子どもランチ付き) 2000円

★ティータイム【ケーキセット付き】
15:15開場/15:30開演 途中、ケーキ&お茶の休憩あり
大人(高校生以上)3500円、中学生2000円、 小学生以下1500円

【予約】 びすた〜り 022-352-7651 (22日までにご予約ください)

≪羊とヤギ≫についてはこちら




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2017年06月17日

7月9日 こどもオルガン劇場「字のない手紙」 @松本市音楽文化ホール



オルガンの原田靖子さんが、うたの中ムラサトコさん、ダンスの新井英夫さんと共同制作した舞台『字のない手紙』が久しぶりに上演されます! もともとはミューザ川崎の子ども向けオルガン企画のために作られたもので、今度が5回目かな? 私は川崎と松本で1度ずつ見せていただいたのですが、子どもはもちろん大人も大興奮の素晴らしい作品です。(プロモーションビデオでは、イマイチこの舞台の素晴らしさが伝わらなくて残念〜 > < )。

既成のオルガン曲と原田靖子のオリジナルが自在につなげられ、(効果音も含め)オルガンは一時間弱の上演中ほぼ休むことなく様々に鳴りつづけます。既にあるオルガン作品を演奏するのがオルガニストだとすれば、まったくもってオルガニストらしくない原田靖子の真骨頂。オルガンがあんなに自由に息をし、歌い、おしゃべりをするのを私は見たことがありません!
そしてまた共演者が素晴らしいのです。中ムラサトコさんの伸びやかな声(ああいう声が出せたら!)。天真爛漫かつ色気もあるんだな。新井英夫さんのダンスはひとつひとつの動きがなめらかでカラダのどこにも無理がかからない(あんな風に動けたら!)。見てるこちらもラクになって、カラダのちょっとした痛みなど取れてしまいます。

子ども向けではありますが、私としては、大人に、特にオルガンを弾く人には是非、見て聴いていただきたい。わざわざ松本まで行く価値が十分あると思います。

松本市音楽文化ホール オルガン設置30周年記念
こどもオルガン劇場「字のない手紙」 〜 オルガンとダンスとうたによる音楽物語

2017年7月9日(日)14:00開演)
松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)


出演:
中ムラサトコ/うたとおはなし
新井英夫/ダンスパフォーマンス
原田靖子/オルガン

親子セット券 1,000円
中学生以下 500円
一般 800円
全席自由 (入場5歳以上/託児サービスあり)

問合せ:松本市音楽文化ホール 0263-47-2004





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2017年06月05日

6月11日 富田牧子: 無伴奏チェロの愉しみ 〜ガット弦で弾く J.S.バッハ、コダーイ、クルターク @関内 BELUGA(ベルーガ)オルガン練習室

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ご案内がギリギリになってしまいましたが、横浜・関内の姉妹スタジオ≪BELUGA(ベルーガ)オルガン練習室≫のために、チェロの富田牧子さんが企画してくれた、バッハと、20世紀に活躍したハンガリーの作曲家、コダーイ(1882-1967)とクルターク(1926- )の無伴奏作品を演奏する3回シリーズの第2回です。

バッハの無伴奏チェロ組曲をご存じない方はいないと思いますが、コダーイの無伴奏チェロソナタも、チェロを学ぶ人なら誰もが憧れ、あるいは敬遠する難曲中の難曲として知られています。なので一般には「難曲に挑戦(あるいは制覇)する」という意味合いの演奏が多いのですが、例えばメシアンのオルガン曲などと同様、そういうアプローチだとどうしてもよそよそしい、本質から外れた演奏になりがちです。
富田さんはハンガリーに留学していたこともあって、ハンガリー音楽への造詣が深く、コダーイの音楽が形成された文脈を深いレベルで理解しているのでしょう。彼女が演奏するとき、コダーイの難曲は民俗音楽と直接的につながり、そこには「難解さ」などではなく、コダーイの民俗音楽への深い敬意と愛情が立ち昇るのです。

今回もバロックと現代のスタイルのチェロにそれぞれガット(羊腸)弦を張り、曲によって2台を持ち替えてのコンサート(画像左がモダン、右がバロック)。演奏者との距離が近いので2つの楽器をよくよく見比べていただけると思います。もちろん楽器についての解説もあり。ぜひBELUGAの豊かな響きと濃密な音楽のひと時をお楽しみください。

BELUGAコンサートシリーズ5
富田牧子 無伴奏チェロの愉しみ ガット弦で弾くJ.S.バッハ、コダーイ、クルターク 2
6月11日(日)@13時30分/A17時30分開演
(開場15分前)2回公演
BELUGA(ベルーガ)オルガン練習室


―曲目―
J. S. バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ニ短調 BWV 1009
Z. コダーイ:無伴奏チェロソナタ 作品8より第2楽章
G. クルターク :「しるし、遊び、伝言」より
ほか

限定20席・要予約
一般4,000円/ペア7,500円(茶菓付き)
お申込みは belugaorgan@mbr.nifty.com まで

ご本人による記事はこちら

※富田牧子プロフィール
東京芸術大学在学中にリサイタルを行い、演奏活動を始める。フランス、イタリア、オーストリア、ドイツの音楽祭や講習会、またニューヨークでH.シャピロ氏の指導を仰ぐなど、ソロと室内楽の研鑽を積む。大学院修士課程修了後、2000年から2年間ハンガリーに留学、バルトーク弦楽四重奏団のチェロ奏者L.メズー氏に師事。NHK-FM「名曲リサイタル」、ORF(オーストリア放送)の公開録音に出演。ソロリサイタルのほか、弦楽四重奏団《クァルテット・アルモニコ》メンバーとしての活動を行う(〜2012年)。その後、ピリオド奏法への関心を深め、バロックと現代のスタイルの楽器にガット(羊腸)弦を張り、様式の異なる弓を使い分けながら、様々な楽器との組み合わせによる「充実した内容の音楽を間近で味わうコンサート」の企画・演奏を続けている。2台のチェロを持ち替えながら、J. S.バッハと近現代の無伴奏作品を組み合わせて演奏するサンドイッチコンサートを好評継続中。昨年12月、コスマス・カピッツァ(パーカッション)とのデュオ≪羊とヤギ≫でCD「O Terra(大地よ!)」をリリース。本年は各地で≪羊とヤギ≫のライヴを開催中。http://tomitamakiko.seesaa.net/




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2017年06月02日

BELUGA音楽講座が始まります! 藤原一弘さんの「音楽修辞ってなんだ!?」

音楽学者・藤原一弘さんによる音楽修辞の講座が横浜・関内の≪BELUGA(ベルーガ)オルガン練習室≫で開かれます。
@6月から月1回平日夜/3回完結≪入門講座≫と、A8月の一日集中≪夏期集中講座≫、内容は同じです。音楽修辞を学ぶことは、バロック以前のレパートリーを理解するには必須。楽譜を見ただけでは分からない作曲者の意図、また作品の本質にアプローチするうえで重要な手掛かりとなります。
3回完結の≪入門講座≫はだいぶ席が埋まってきているようです。ご希望の方はお早めに。詳細はベルーガのHPでご確認ください。


講座紹介
≪音楽修辞とは一体何でしょう? 一体何の役に立つのでしょう?≫   藤原一弘


音楽修辞について簡単に説明する前に、「修辞」技法というものを漫画を例に考えてみましょう。登場人物の緊張感を表す時、つばを飲みこむ「ゴクン」とか「ゴクッ」という擬音語を用いたり、ある状況を「ま、まずい」と思いつつも声も挙げられず何もできない、しかしその緊迫した状態がどことなく可笑しいような場合、「タラー」という額を流れる汗を表す擬態語を用いたりするのをご覧になったことがあると思います。

これらはどれも漫画における修辞技法を用いた例です。この様に特定の感情や状況などを表現する技法が漫画だけではなく、文学、美術、そして音楽においても数多く存在します。この様な技法を集大成したものが修辞学と呼ばれるものなのです。この様な修辞技法を音楽に用いたものが音楽修辞と呼ばれ、これは作曲技法としてルネサンス後半からバロック時代の音楽で最も盛んに用いられました。バロック以降の古典派、ロマン派の時代にも、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、さらには現代のポップスやアニメ音楽などでも、実のところ作曲家はルネサンスやバロックの音楽修辞を用いているなどという意識すらせずに作曲しているのです。

かつての作曲家や演奏家は、もちろん音楽修辞の意味するところを理解していたのですが、今日の演奏家でそれを理解するする人はほとんどいないのが現状です。音楽修辞の基礎を理解することで、楽譜の読み方、音楽のとらえ方、演奏へのアプローチの仕方は大きく変わります。なぜなら作曲家が音楽に込め、表現したいと思った意味や感情が音楽修辞を理解することによって把握することができるからです。

当講座では、数々の音楽修辞技法の様々な例を示しながら、分かり易くお話しします。中世のグレゴリオ聖歌や世俗歌曲から初めて、ルネサンスのモテットやマドリガーレ、初期バロックのオペラ、バッハの受難曲、ヘンデルの《メサイア》、さらにはバロックの器楽曲まで、今まで受け取ることのできなかった作曲家からのメッセージを受け止めることができる様になっていただければと願っています。






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2017年06月01日

6月17日 東京藝術大学&韓国芸術綜合学校 交流演奏会 @東京藝術大学奏楽堂

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東京藝術大学と韓国芸術綜合学校の交流プロジェクト。今年は韓国から6人の若き音楽家たちを迎えるようです。お題はリストとフランク。リストのピアノ・ソロ(日韓2人ずつ)、リストとフランクのオルガン・ソロ(日韓1人ずつ)、そしてフランクのピアノ五重奏曲(日韓混成チーム)というラインナップで、オルガン科から東方理紗さんが出演します(曲目はリストの“BACH”)。ぜひご声援ください。よい交流が出来ることを祈りつつ。

東京藝術大学&韓国芸術総合学校 交流演奏会
2017年6月17日(土)14:00開演 @東京藝術大学奏楽堂


入場無料(満席の場合は入場できません)





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