2016年08月27日

9月19日 ミホプロジェクト・チャリティコンサート「ひまわりの丘」 @日本基督教団 小田原教会



日本基督教団 小田原教会にお招きいただき、9月19日(月/敬老の日)にミホプロジェクトの祈りのコンサートを開催します。このブログではすでに何度も紹介していますが、ミホプロジェクトは、2012年から続けている福島の子どもたちのためのチャリティコンサートプロジェクトです。

このコンサートの中心に据えられる信木美穂さんの絵と詩は、震災直後から避難者の支援に奔走してきた美穂さんが、福島の子どもたちと過ごすうちに、幼い彼らの親にも言えない本音や、大人の嘘を見つめる真っ直ぐな心に触れ、やむにやまれぬ思いに駆られて編んだ詩画集『ひまわりの丘』に収められているものです。

コンサートでは、絵をスクリーンに映しつつ、美穂さん自身がその絵に呼応する詩を朗読。朗読に応える形で、富田牧子さん(チェロ)、原田靖子さん(オルガン)、私(歌)の3人で、中世から現代まで様々なスタイルの音楽を演奏していきます。特に歌については古今の宗教作品から歌詞を吟味して数曲を選び抜きました。なまなましい福島の「いま」のことばと、それを映すように、寄り添うように進められる聖書の民の物語。既成の楽曲ばかりとはいえ、音楽と詩を織り合わせた現代のオラトリオとも言うべき、新しいひとつの作品になっています。

同仁キリスト教会での初演以降、東京、横浜、軽井沢、松本、札幌、江別の教会などで計12回の祈りの時を持ちました。演奏する私たちはますますこの「作品」に惹き込まれ、深められ、毎回、新鮮な驚きと畏怖を持ってコンサートに臨んでいます。初めての方にはもちろん、すでに一度ご来聴くださった方にも、また足をお運びいただければ幸いです。

小田原教会 平和の集会 ミホプロジェクト・チャリティコンサート
ひまわりの丘 〜福島の子どもたちとともに〜

2016年9月19日(月/敬老の日)@13:30/A17:00開演(開演30分前) 
@日本基督教団 小田原教会
 〒250-0011 小田原市栄町4−9−43
JR・小田急 「小田原駅東口」から徒歩10分

◇出演◇ 
信木美穂(画/詩/朗読)
木田いずみ(歌) 
富田牧子(チェロ) 
原田靖子(オルガン)

◇曲目◇
メンデルスゾーン(1809-1847):エルサレムよ!(オラトリオ『聖パウロ』より)
J.S.バッハ(1685-1750):サラバンド(無伴奏チェロ組曲 第6番より)
アラン(1911-1940):フリギア旋法のバラード
作曲者不詳(14c.):エスタンピ
ラッスス(1532-1596):まなこは見ず
フォーレ(1845-1924):ロマンス
ほか

全自由席 1000円
※このコンサートの収益は《きらきら星ネット》を通じて、福島の子どもたちのために使われます。

主催/お申込み:日本基督教団 小田原教会 0465-22-2076




posted by beata at 01:05| コンサートのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月22日

ユビラーテ奏楽者の会 8月24日夕べの祈り&25日賛美礼拝 @軽井沢追分教会

090825_1223~0002.jpg

あまり席数に余裕がないので宣伝するなと言われているのですが、ここでこっそり(?)お知らせ。母・木田みな子が主宰する超教派の教会オルガニストの勉強会≪ユビラーテ奏楽者の会≫の研修会が今週、軽井沢であり、そのなかの2つのプログラムが一般に公開されます。
ひとつは8月24日(水)20〜21時の「夕べの祈り」。今年はミホプロジェクトを呼んでいただき、≪ひまわりの丘 絵と詩と音楽による祈り≫をダイジェスト版でお送りします。演奏のあと、少し長めに黙想の時間を取りますが、大勢の人で作る静けさは、一人でいる時の静かさとはまったく違った濃厚な時空間を生み出します。ぜひ体験していただきたいです。
翌8月25日(木)14〜15時45分の「賛美礼拝」は、研修会に参加したオルガニストたちが1曲ずつ演奏する発表会的な場ですが、教会音楽の勉強会にふさわしく礼拝として行われます。各曲の前にテーマに沿った聖書の言葉が朗読され、それに促されて様々な時代のオルガン曲(または合唱曲)が演奏されます。
オルガン学習者なら誰でも、オルガン曲のほとんどが教会音楽であり、また多くの作品がコラールに基づいて書かれていることなどはご存知でしょうが、コラールの意味を調べたとしても、なかなか本質的なところまで理解することは難しいと思います。
この「賛美礼拝」は典礼の「形式」ではなく霊的な本質を求めて、コラールや合唱曲の歌詞を吟味し、聖書の言葉との有機的なつながりをもってプログラミングされています。技術的にはコンサートオルガニストのようにはいかない面もありますが、オルガン音楽の本質に触れられる貴重な機会だと思います。平日昼間ではありますが、もしご興味がある方はぜひ軽井沢までお出掛けください。
なお、賛美礼拝の最後には、母も賛美歌とバッハの「ピエスドルグ」を演奏します。母の賛美歌伴奏は息が深くて本当に歌いやすい! これも教会で奏楽している方には体感していただきたいです。今回はわざわざ賛美歌を英語から訳し直しています。おそるべきこだわり!

ユビラーテ奏楽者の会 軽井沢研修会
日本基督教団 軽井沢追分教会
 北佐久郡軽井沢町追分51-37
しなの鉄道「御代田駅」よりタクシー5分

【夕べの祈り】 2016年8月24日(水)20:00〜21:00
ミホプロジェクト ≪ひまわりの丘≫ 絵と詩と音楽による祈り

司式/柳谷知之(日本基督教団 松本教会牧師)
絵・詩・朗読/信木美穂
歌/木田いずみ
チェロ/富田牧子
オルガン・リードオルガン/原田靖子

【賛美礼拝】 2016年8月25日(木)14:00〜15:45
聖書朗読/横田幸子牧師
オルガンと合唱/研修会参加者
笙/岩波滋
合唱指揮/細川裕介 

入場無料/予約不要




posted by beata at 13:19| コンサートのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする