2016年06月14日

7月17日 ヴィオラとチェロの二重奏 ベートーヴェンと近藤浩平 @大阪 星誕音楽堂

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ミホプロジェクトでいつも取り上げている無伴奏チェロ作品「海辺の祈り 震災と原子炉の犠牲者への追悼」をかかれた作曲家・近藤浩平さんの企画で、ご自身の作品のなかからヴィオラとチェロのための楽曲を集めたコンサートです。チェロは富田牧子さん、ヴィオラは大阪フィルの若き首席奏者である木下雄介さん。

木下さんは8歳でイギリスに渡り、以後17年間、当地で学び音楽活動をしてきました。伸びやかで音楽的で、本当によく音/音楽が聴ける人! 当然アンサンブルが素晴らしいのです。先日2人の合わせを聴きましたが、音楽の要求に従って表に出たり裏に回ったり…、やはり優秀なアンサンブリストである富田さんも、木下さんと一緒だと自由自在、実に気持ちよさそうです。近藤浩平さんの作品のほか、ベートーヴェンのデュオもあり。

会場は大阪・交野市の星誕音楽堂という個人のホールだそうです。お近くの方、ぜひ足をお運びください!

ヴィオラとチェロの二重奏 ベートーヴェンと近藤浩平
7月17日(日)15:00開演(14:30開場)  
星誕音楽堂
 大阪府交野市星田1-36-18(JR星田駅徒歩7分)

<プログラム>
近藤浩平(1965- ):
ヴィオラとチェロのための2重奏曲集 作品78
「先人たちの古い野営地」無伴奏ヴィオラ版 作品156b(ヴィオラ版 初演)
海辺の祈り〜震災と原子炉の犠牲者の為への追悼 作品121(チェロ版)
源流への旅 作品143−e(ヴィオラ版 初演) 
鴨川源流への旅 作品150−d(チェロと打楽器版 初演)
L.v.ベートーヴェン(1770-1827):
ヴィオラとチェロのための二重奏曲 変ホ長調「2つのオブリガート眼鏡つき」

入場料:3000円(限定50席)

詳細はこちら

予約・問合せ: contact@koheikondo.com  TEL/FAX 0798-54-5006




※出演者プロフィール
木下雄介(ヴィオラ)
岡山市生まれ。8歳から25歳までの17年間をイギリスで過ごす。マンチェスター・チータムズ音楽学校、英国北王立音楽大学を卒業。これまでに今井信子、トーマス・リーブル、アネット・イッサーリス、デイヴィッド・タケノ各氏に師事。イソラーニ・カルテットのメンバーとしてイギリス各地で演奏、2009年第一回メルボルンで開催されたアジア・パシフィック室内楽コンクールにて、セミ・ファイナリスト。2010年ロンドン交響楽団のオーケストラアカデミーでトレーニングを受ける。これまでにハレ管弦楽団、エイジ・オブ・エンライテンメント管弦楽団等で弾き、研鑽を積む。2010年よりバロックオーケストラウォルフィッシュ・バンドのヴィオラ奏者として活動後、2012年帰国。これまでにイギリス・ケント、倉敷、広島にてソロリサイタルを開催。2014年フィリピン・マニラにてソロリサイタル及びマスタークラスを開催。現在大阪フィルハーモニー交響楽団トップ奏者として活動する傍ら、岡山大学交響楽団にて後進の指導に情熱を燃やしている。

富田牧子(チェロ)
バロックと現代のスタイルの楽器にガット(羊腸)弦を張り、自然体の音楽と室内楽の楽しさを広める活動をしている。東京芸術大学在学中にリサイタルを行い、演奏活動を始める。ソロだけでなく室内楽でヨーロッパ各地の講習会や音楽祭に参加。大学院修士課程修了後ハンガリー・ブダペストに留学、バルトーク弦楽四重奏団チェロ奏者ラースロー・メズー氏に師事。NHK-FM「名曲リサイタル」、ORF(オーストリア放送)の公開録音に出演。各地でリサイタルを開催するほか、弦楽四重奏団メンバーとしての活動を経て、コンサートホール以外にも演奏の場を広げ、様々な楽器との組み合わせによる「充実した内容の室内楽を間近で味わうコンサート」の企画・制作・演奏を続けている。http://tomitamakiko.seesaa.net

近藤浩平(作曲)
2010年ベルリン・ドイツ・オペラ《Klang der Welt Ostasien(世界の音・東アジア)》作曲コンクール第2位(室内楽)。左手のピアノ曲は智内威雄氏、館野泉氏による演奏機会が多く、ベルリンのフィルハーモニーでも演奏された。作品はブダペスト祝祭管弦楽団室内楽シリーズ、国際ワーグナー協会総会など世界各地で演奏されている。ギター、ピアノやヴィオラの協奏曲や、野村誠氏とのコラボレーションによる鍵盤ハーモニカ作品もある。震災の追悼作品「海辺の祈り〜震災と原子炉の犠牲者への追悼」は世界各地で演奏されている。2016年9月にはアリゾナ州で約1週間にわたるKondo Festivalが開催される。日本現代音楽協会、日本作曲家協議会、関西現代音楽交流協会会員。http://koheikondo.com/





posted by beata at 14:27| コンサートのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする